設計事例

有料老人ホームさわやか昇陽弐番館

有料老人ホーム

【所在地】山口県下関市長府黒門南町
【用途】住宅型有料老人ホーム
【施工年】2008年6月
【敷地面積】6430.58m2
【延床面積】6361.39m2
【階数】地上8階
【詳細】下関市長府は源平の合戦で有名な壇ノ浦のすぐ近くです。
今まで敷地内には2棟の建物が建っており、今回が3棟目となります。
南側に下関海峡を望むという北九州市内では絶対に不可能な最高の立地条件を備えています。
従って、建物は南側の海に最大限開放するべく設計しました。
平面計画をくの字に曲げることで中央食堂のパブリックスペースをより海に向けて開放的な空間としています。
エントランスホールに併設されたリハビリ用歩行浴プールからは海を眺めながら楽しく訓練ができます。
デイサービスは既設の施設と連絡通路で5階に続いており、既設建物との連携効果を高めています。
各階全ての食堂と浴室から下関海峡を望むことができます。