費用・流れ

彩創建築設計のご依頼料金

株式会社彩創建築設計にご依頼いただいた際の料金についてご案内いたします。

※設計監理料金は、契約工事金額(分離発注工事も含む)に対する歩合計算となっています。
​​​​​​​※竣工時に追加工事が発生した場合も、同様の設計監理料金が発生します。

お打ち合わせの流れ(料金)

1.ニーズの発生

例)施設を建てようと考えている。

2.お問い合わせ・相談

3.建築士選定等

提案コンペ・紹介等

4.概算資料

設計監視委託契約締結

5.プランニング

平面図・スケッチ・概算見積等の資料作成

6.基本設計図書
​​​​​​​(平面図・立面図・外観パース等)

全体の25%~35%

7.実施設計図書
​​​​​​​(躯体図書・設備図書・詳細図書)

全体の45%~55%

8.建築設計完了

委託計画事項終了

9.確認申請提出
​​​​​​​(申請料は別途)

10.施工者選定等

見積合わせ・入札等

11.工事着手

12.中間検査
​​​​​​​(検査申請料別途)

13.工事完成

14.完了検査
​​​​​​​(検査審査料別途)

15.引渡し入居等

16.保守管理体制

上記手順の6~10でかかる費用
建築設計料 全体の70%~90%

上記手順の11~16でかかる費用
建築監理料 全体の10%~30%

設計監理の料金

設計監理の料金…建築設計料(報酬委託)

下記の表に記されているのは料率であり、工事費の金額に乗じた「%の値」になります。

例)概算予算2,500万の住宅の場合

設計監理料 約250万(基本設計75万・実施設計125万・監理50万)
​​​​​​​※概算予算を決めるに当りまして、概ねの金額を下記の表にしておりますが、金額に応じますのでご相談下さい。

設計料

工事費用

設計監理科

1千万円~3千万円未満

10.0% (最低100万円以上)

3千万円~5千万円未満

9.0%(最低270万円以上)

5千万円~8千万円未満

8.0%(最低400万円以上)

8千万円~1億円未満

7.5%

1億円~5億円未満

7.0%

5億円~8億円未満

6.5%

8億円~10億円未満

6.0%

10億円以上

5.5%

実際には設計監理料の計算方法がございますので、お見積書のご提出を致します。

特殊建築物の定期報告料金表

介護施設や福祉施設などの多数の人が利用するような規模の建築物等は、事故が発生すると大事故に発展する可能性があるため、建築基準法で、特定行政庁が一定の建築物、昇降機及び換気・排煙設備等の建築設備を指定し、その所有者・管理者は、定期に専門技術を有する資格者に調査・検査させ、その結果を特定行政庁へ報告することを義務付けています(建築基準法第12条第1項及び第3項)。

こちらでは、調査費用及び報酬のご紹介をいたします。

特殊建築物定期報告の調査費用及び報酬一覧表

※価格は全て税込みです。

延べ床面積

用途別標準報酬金額
​​​​​​​(老人ホーム・病院・児童福祉施設等・ホテル・旅館)

用途別標準報酬金額
​​​​​​​(共同住宅・寮・
事務所)

築年数
(​​​​​​​10年未満)

築年数
​​​​​​​(15年未満)

築年数
​​​​​​​(20年未満)

築年数
(​​​​​​​25年未満)

築年数
(​​​​​​​25年以上)

~500㎡未満

66,000円

49,500円

× 1

× 1.1

× 1.3

× 1.5

× 1.7

~1,000㎡未満

77,000円

55,000円

× 1

× 1.1

× 1.3

× 1.5

× 1.7

~1,500㎡未満

88,000円

77,000円

× 1

× 1.1

× 1.3

× 1.5

× 1.7

~2,000㎡未満

99,000円

88,000円

× 1

× 1.1

× 1.3

× 1.5

× 1.7

~2,500㎡未満

132,000円

110,000円

× 1

× 1.1

× 1.3

× 1.5

× 1.7

~3,000㎡未満

143,000円

121,000円

× 1

× 1.1

× 1.3

× 1.5

× 1.7

~3,500㎡未満

154,000円

132,000円

× 1

× 1.1

× 1.3

× 1.5

× 1.7

~4,000㎡未満

165,000円

143,000円

× 1

× 1.1

× 1.3

× 1.5

× 1.7

~4,500㎡未満

176,000円

154,000円

× 1

× 1.1

× 1.3

× 1.5

× 1.7

~5,000㎡未満

187,000円

165,000円

× 1

× 1.1

× 1.3

× 1.5

× 1.7

~6,000㎡未満

198,000円

176,000円

× 1

× 1.1

× 1.3

× 1.5

× 1.7

~7,000㎡未満

209,000円

187,000円

× 1

× 1.1

× 1.3

× 1.5

× 1.7

~8,000㎡未満

220,000円

198,000円

× 1

× 1.1

× 1.3

× 1.5

× 1.7

~9,000㎡未満

231,000円

209,000円

× 1

× 1.1

× 1.3

× 1.5

× 1.7

~10,000㎡未満

242,000円

220,000円

× 1

× 1.1

× 1.3

× 1.5

× 1.7

~11,000㎡未満

275,000円

253,000円

× 1

× 1.1

× 1.3

× 1.5

× 1.7

~12,000㎡未満

297,000円

275,000円

× 1

× 1.1

× 1.3

× 1.5

× 1.7

実際には設計監理料の計算方法がございますので、お見積書のご提出を致します。

※用途別の標準報酬額×築年数の掛け率が報酬金額となります。
※交通費等の諸経費は別途となります。
※初回の調査報告の場合、または過去の調査報告書がない場合は、別途事前調査費が必要となります。
※設計図書が残っておらず、測量や図面作成が必要となる場合はその分の別途費用が必要となります。
※築10年以上の 建物には外壁打診検査等が必要になりますが、上記金額には含まれておりません。

必要書類

・確認申請副本(竣工図)
​​​​​​​・確認通知書、確認申請書類(1面~5面)
・完了検査済証
・前回の定期報告書(初回の場合除く)
・今回届いた定期報告の「通知書」
・建築設備 定期報告の調査費用は(建築物の定期報告料金)×2.5

建築計画のプランを作成いたします。

延べ床面積

料金(税込み)

500㎡まで

11万円

1,000㎡まで

12万1千円

2,000㎡まで

13万2千円

3,000㎡まで

14万3千円

5,000㎡まで

15万4千円

5,000㎡を超える

16万5千円

※但し、現地調査や関係各行政等への事前調査等にかかる交通費等は別途とします。
※上記価格には現地調査、法的調査費用を含みます。(具体的には、市役所都市計画課、開発指導課、建築指導課や消防局、ERIへの事前調査)

ご相談から仕事の流れ

新築・改築いずれの場合も、まずは無料でご相談を承るところから始まります。総予算や建築スケジュールなど、お気軽にお電話でお話しください。そこで伺いました内容を基に、平面・外観プランを検討・提案いたします。提案内容をご覧になり、当社での建築を決定していただきましたら、設計監理業務委託契約を締結した上で、設計・設備・仕様・デザインをお打ち合わせし、詳細図を作成して、建築確認許可(削除)申請を当社より提出いたします。

工事会社の選定や、土地の選定なども、当社がお手伝いいたします。監理業務期間においては、競争入札や工期見積もり調整、基礎工事、役所の検査対応などを行いながら竣工へ。施設への入居が始まった後は、1年後までのアフターフォローを実施いたします。

新築の場合

01.基本構想

・施設概要や用地等初期条件の把握
・建築基準法など関連法規・条約の把握
・施設の将来像イメージの把握

02.基本設計

・基本構想に基づく計画図作成
・施設各部の仕上げと設備計画を作成
・空間イメージのプレゼンテーション(模型・パースなど)
・概算見積もりの算出

03.確認申請業務

・医療福祉、建築関連官公庁、事業団等、関連団体への事前協議と建築確認申請

04.実施設計

・基本設計に基づく図面作成に伴う施設の建築・設備の調整と統合
・設備や家具等の仕様詳細を決定
・施設内外の仕様とカラー、設備機器の決定
​​​​​​​・実施設計図は完了後、事業主に提出

05.工事監理

・使用機器類の仕様と施工品質の確認
・工事完了に伴う設計事務所検査、医療福祉建築関連官公庁の検査立ち会い、事業主への工事引渡し

改築の場合

01.基本構想

・使用する機器類の仕様と品質等の確認
・工事完了に伴う各種検査、引渡し業務の確認。

02.基本設計

・施設の大規模増築・改修のマスタープランと工事範囲、方針の概要を決定
・マスタープランに基づく基本計画図と概算見積もりの作成
・施設等の内外観のイメージプレゼンテーション(模型・パースなど)

03.確認申請業務

・施設等の運用と従業者および利用者の動線を分析し、改善案を再検討
​​​​​​​・医療福祉、建築関連官公庁、事業団など、関連団体への一部変更届申請

04.実施設計

・基本設計にもとづく図面作成に伴う施設の建築・設備の調整と統合
・設備や家具等の仕様詳細を決定
・施設内外の仕様よカラー、設備機器の決定
・実施設計図は完了後、事業主に提出

05.工事監理

・仕様機器類の仕様と施工品質の確認
・工事完了に伴う設計事務所検査、医療福祉建築関連官公庁の検査立ち会い、事業主への工事引渡し